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傷害容疑で消防署員2人逮捕 [身近なニュース]

会社や、学校が閉鎖的な空間だと思うのが間違い。大阪府東大阪市消防局の中消防署に勤務する男性消防士が職場の親睦会で暴行を受けていた問題で、府警布施署は24日、傷害容疑で、消防士長の西川雄大(28)=同府門真市島頭=、消防士の竹本紳悟(27)=同府八尾市福万寺町南=両容疑者を逮捕しました。

いずれも容疑を認めているそうです。

逮捕容疑は2日午後6時10分~同10時半ごろ、東大阪市の飲食店で開かれた親睦会で、後輩の男性消防士(24)の顔を複数回殴り、頬骨骨折の重傷を負わせた疑いです。


まぁ、いじめやパワハラもそうなんだけど。
学校や、職場内では、犯罪が名前を変えて、行われているのです。

カツアゲ→強盗傷害罪
本条にいう「強盗」とは、238条(いわゆる事後強盗罪―窃盗犯が、財物を得て取り返されたり、逮捕されたりするのを恐れて、暴行や脅迫をしたとき)や239条(昏酔強盗罪)も含める(大判昭和6年7月8日刑集10巻319頁)。

セクハラ→強制わいせつ罪
刑法第174条の「わいせつ」について、判例は「徒に性欲を興奮又は刺激せしめ、且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義に反するもの」とされる(大判大正7年6月10日新聞1443号22頁、最判昭和26年5月10日刑集5巻6号1026頁)。

などなど。

いじめやセクハラはいくらでも刑事告訴ができるのです。

今回も、上司や先輩から殴られた。いじめで済まさず警察に被害届を出したため、相手が逮捕されるに至ったわけです。


職場だけでなく学校内での犯罪も許すべきことではありません。

被害者は泣き寝入りせず、法の裁きを与えるべきだと思います。


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