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バイオリニストの高嶋ちさ子さんの、「ゲーム機バキバキ事件」 [びっくりニュース]

2月12日の東京新聞に掲載されたコラム、「ゲーム機バキバキ事件」が非難を浴びています。

「決まった時間にしか遊んではいけないという約束を守らなかった息子に腹を立て、長男と次男のゲーム機(ニンテンドー3DS)を真っ二つに折ってやった」という内容でした。

まぁ、これは。約束を破り、母親の信頼を無くしたという内容で説教したそうです。

私も最初は「ひどいことするなぁ」と非難派だったのですが、最近では理解を示しています。

その理由として、私も勉強が嫌いで、小学生の時、一日中ゲームばっかりやっていたのですが、成績が落ちたため、親父がブチ切れて、任天堂のファミコンを破壊したのです。

そこで私も、50%は反省しまして、勉強頑張って何とか成績を上げたのです。
だから、ゲーム機を破壊して、ゲームをできなくすることは、躾としてありかなと、思うわけです。


残りの50%は何かというと、高校受験時、自室で隠れてこっそりゲームしていたのです。

私の2階の子供部屋にはカギがついていませんでした。

なので、親がドアを開けると、受験勉強せずにゲームをしているのがばれてしまうのです。

そこで私がどうしていたかというと。

階段の両端に、鈴を付けた糸をセロハンテープで貼っていたのです。

親が、階段を音もなく忍び足で上がってきても、そのトラップをひっかければ、「チリンチリーン♪」と鈴が鳴りながら階段を落ちていくのです。


まぁ、中学生の考えることですからね。当時は「俺頭いい!!」って思ってたのですが。

鈴の音が鳴って、親が「おかしい」と気づき、階段を駆け上がって、私の部屋のドアを開けるまでの時間に、ロールプレイングゲームのセーブポイントまで行きゲームのデータをセーブしてゲーム機の配線を外して、ゲーム機をベッドの下に隠すなんてことは到底不可能なわけで。

親父とお袋から、死ぬほど殴られて、顔を腫らせた私の目の前で、ゲーム機が破壊されました。


おかげで、勉強しかさせてもらえず、志望校に受かるというなんともうれしい結果になったのです。



あと、受験勉強させるために、ゲーム機を隠しても、どこに隠しても、子供は見つけ出します。

中学3年生の子を持つ知り合いから、息子がゲームばかりして受験勉強しないと愚痴をこぼされました。
どこに隠しても、見つけるそうです。


目の前で、自分のものが壊されるという罰。

一見厳しそうなのですが、「ルールを守らなかった責任を感じさせる」という点では、いいことなのではないでしょうか?


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