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最高裁、「夫婦別姓認めないは」合憲と判断 [身近なニュース]

夫婦別姓を認めない民法の規定が違憲かどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は16日、夫婦別姓を認めない規定は「合憲」とする初判断を示し、原告側の上告を棄却しました。

これにより、夫婦別姓は違憲との判断が下されたわけです。
 訴訟を起こしたのは東京都内に住む事実婚の夫婦ら5人。「結婚に当たって多くの女性は改姓を強いられている」などと主張し、法改正を怠ったことを理由に計600万円の支払いを国に求めていました。

彼らは1、2審で敗訴し、上告していました。

夫婦同姓制度は日本だけの制度で、明治31年に作られた制度です。

夫婦別姓のメリットとして「お悩みドットコム」で紹介されていたものに下記のようなものがあります。

メリット1:不公平感がなくなる
男性の姓を名乗ることにより、不公平感を感じる女性も多いでしょうが、ただそれだけです。
男性の姓を名乗っても構わない女性も多いことでしょう。
それは今回の訴訟の原告がたった5人だという事実からもいえます。
感覚や価値観の問題ですね。
男女平等の観点からのメリットです。

メリット2:各種手続きが大変
名字が変わると免許証、パスポートなどの氏名変更手続きが面倒くさいです。
ただそれだけです。免許証の手続きやパスポートの手続きに何日もかかりません。
どれだけ面倒くさがりなのでしょうか?

メリット3:女性の社会進出が進む
夫婦別姓が制定されれば、古い因習が一掃され、女性の社会進出が進む可能性があります。
姓が変わると、女性は社会進出はできないのでしょうか?
それはただ単に、本人の実力次第ではないのでしょうか?
別姓にしたらメキメキ頭角をあらわし、活躍できるのなら、同姓になる前の独身時代に最初から社会で活躍しています。
これはただ単に自分が活躍できないのを名前のせいにしているだけです。

メリット4:女性の個人情報の保護
女性にとって、結婚しているか、そうでないかは、完全にプライベートな問題です。それを、結婚して姓を変える事で、世間に公表する事になります。
しかし、他人が女性の姓を聞いただけで、結婚しているかどうかわかるものなのでしょうか?
例えば、「初めまして、田中です」この一言で、結婚しているかどうかわかればその人は超能力者です。

また、結婚しているかどうかを知られたくないシチュエーションは、合コンくらいしかないと思います。
このメリットも意味不明です。

メリット5:結婚をしても相手の家に嫁ぐという気持ちがなくなる
結婚を一体なんだと思っているのでしょうか?
嫁ぐ気持ちがないのなら、結婚しないで、同棲で十分だと思いますが?
男は妻を「うちの嫁が・・・」といいますが、女は夫を「うちの婿が・・・」と言わないのはなぜでしょうか?
それは婿に相当する「旦那」や「夫」という言葉があるからです。

次にデメリットです。

デメリット1:優遇処置を受けられない
・税金:配偶者控除なし
・給与:扶養家族手当てなし
・子が非嫡出子になる

デメリット2:離婚が増える
それは夫婦次第だと思います。
夫婦同姓でも離婚する割合は多く。
ぶっちゃけ、名前は関係ありません。愛の深さだと思います。

デメリット3:家族間の名字がバラバラになる

デメリット4:家族の絆が弱まる
まぁ、デメリット3、4では家族ないで名字が違うと、他人のように感じるでしょうね。

デメリット5:不倫しやすくなる
夫婦別姓の最大のメリット?デメリット?はこれでしょう。

上記メリットデメリットを比較すると、別姓はメリットは少なく、デメリットの方が多い。

あなたはどう思いますか?


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