琴奨菊が初優勝！！日本人力士が優勝したのは１０年ぶり

大相撲で琴奨菊が初優勝しました。純粋な日本人力士が優勝したのは１０年ぶりです。

純粋な日本人と書いたのは、モンゴル出身で日本に帰化した力士もいるからです。

日本に帰化した力士を除く日本人の優勝は、２００６年の初場所の栃東（現・玉ノ井親方）以来１０年ぶりで、１敗で単独首位の琴奨菊は、豪栄道との対戦を突き落としで勝利して初優勝を決めました。

大相撲では、栃東の優勝後は、白鵬、朝青龍など、モンゴル勢を中心に外国人力士だけが優勝していました。

琴奨菊は、両膝や右胸などのけがに悩まされ、苦しい場所が続いていましたが、念願の初優勝。

故郷の福岡県柳川市でも大きな歓声が上がりました。

私もテレビで見ていましたが、今までモンゴル出身力士ばかり勝つので、正直面白く思っていませんでした。
外国人の方が、体格、体力的に上なんだと、諦めていた矢先にこの快挙。
すごいと思います。

見ていてスカッとしましたね。

試合には琴奨菊の両親も来ていて、突き落としで豪栄道を破った瞬間のご両親の顔は印象的でした。

なんというか、宝くじが当たったらああいう表情をするんだろうな。
と思いました。

え？例えが悪いですか？
でも、とびっきりの笑顔でしたよ。

これからも、日本人力士が頑張って、常勝できるようになるといいですね。

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タグ：琴奨菊 初優勝 １０年目